年始のごあいさつ
新年あけましておめでとうございます。
日頃より、さいたま市PTA協議会の活動にご理解とご協力をいただき、心より感謝申し上げます。
昨年度は、市内のさまざまなPTAの状況に触れる中で、学校や地域によって活動の形や課題が大きく異なることを、改めて感じる一年でした。それぞれのPTAが、置かれた環境の中で子どもたちのために試行錯誤されていることに、あらためて敬意を表したいと思います。
そうした中で、これからの活動のよりどころとなるよう、市内全体で共有できるビジョンを新たに策定しました。役員が入れ替わっても大切にしたい考え方や、市P協が目指す姿を言葉にしたものです。何かを決めつけるためのものではなく、迷ったときに立ち戻れる“共通の軸”として、活用していければと考えています。
全体を見渡す立場からは、「同じようなことで悩んでいる」「相談できる場がほしい」といった声も多く聞かれます。そうした声に寄り添い、ひとりで抱え込まなくてよいと感じられる存在でありたいと考えています。
今年は、開かれていて、わかりやすい運営を大切にしていきます。考え方や話し合いの過程をできるだけ共有し、立場に関わらず安心して意見を交わせる雰囲気を育てていきたいと思います。また、PTA活動が一部の方の負担に偏らないよう、「できる人が、できるときに、できる形で関われる」環境づくりにも引き続き取り組んでまいります。
子どもたちを取り巻く環境が変化する中で、学校・家庭・地域をつなぐPTAの役割は、これからも大切なものです。無理のない形で、少しずつ。皆さまと対話を重ねながら、よりよい環境づくりを進めていければ幸いです。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
令和8年1月
さいたま市PTA協議会
会長 和田 洋樹