緑区連合会　会長あいさつ

緑区連合会　会長あいさつ

　2023年6月9日に開催された、さいたま市ＰＴＡ協議会緑区連合会の定期総会におきまして、皆さまにご承認をいただき、会長を務めさせていただく事となりました、中尾小学校ＰＴＡ会長の郡島典幸（ぐんしまのりゆき）と申します。

　簡単に自己紹介させていただきます。出身は福岡県で、高校卒業後就職と共に上京し、今年で49歳になります。学生時代はフェンシングでインターハイや国体に出場した経験があり、根っからの体育会系ですが、仕事はＩＴ系の企業に勤めて３１年目に突入しました。

　インターハイ等全国大会出場と聞くと凄いと思っていただける方もいらっしゃるかと思いますが、競技人口が圧倒的に少ない時代だったため、当時フェンシングをやっていた人の大半は全国経験者だと思います。私にとってのインターハイは、補欠で1試合も出ておらず、とある行動で顧問の先生にビンタされた記憶しかありません（笑）また国体では数万円入った財布を落としてしまい、試合に集中出来ないまま一回戦敗退です。。。

　そんな私が2007年頃に仕事都合でさいたま市に引っ越してきた当初は、縁もゆかりもありませんでしたが、結婚後子どもを授かり緑区中尾に自宅を構えたことで、中尾小学校にご縁をいただきました。
中尾小学校には私の前任ＰＴＡ会長が立ち上げてくださったおやじの会があり、そこでＰＴＡとの繋がりが出来たことで、さらにご縁が広がりました。

　子どもたちにとっては生まれ育った場所であるさいたま市緑区で、親である私が地域に根ざしていないのは如何なものかと、地域に根ざした活動をすべきだと考えました。私自身が地域に根ざすことで、子どもたちも自然と地域に根ざしていけるだろうと。

　まずはＰＴＡ会員の皆さま、そして学校や地域の方々に信頼していただけるよう、1年間全力で役割を全うしようと考えております。

　今年度も、以前より掲げられてきた基本方針「さいたま市の宝である子どもたちの健全育成を目指し、共に学び、共に成長出来るＰＴＡ活動を実践する。」を継承し、皆さまと一緒に子どもたちのために活動してまいります。

　また、ＰＴＡは成人教育の場でもあります。私たち保護者がＰＴＡ活動を通して学び成長することが、子どもたちの健全育成のためにも大切だと考えておりますので、みんなで協働してまいりましょう。

　さいたま市ＰＴＡ協議会緑区連合会は創立２２周年となりますが、各校ＰＴＡにおける活動に対する考え方や方針も変わってきております。これからも「出来る時に、出来る人が、出来る事を」をベースに、ジブンゴトとして自身の子どもたちのために、可能な範囲で協働いただけたらと考えております。緑区連合会としましても、会員の皆さまに活動に参加して良かったと思ってもらえるよう、創意工夫してまいります。

　私自身サラリーマンで有給休暇の範囲でしか平日に休みを取れませんが、副会長のみなさんと協働し、サラリーマンでも活動出来る緑区連合会を目指しますので、1年間、どうぞよろしくお願いいたします。