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さいたま市PTA協議会 岩槻区連合会HPへようこそ
岩槻区は平成17年4月1日、さいたま市と岩槻市の合併により、さいたま市の10番目の区として誕生しました。さいたま市の東部に位置し、南北に細長い形をしており、緩やかに起伏した台地の緑や元荒川や綾瀬川の水辺など、豊かな自然環境に富んでいます。
岩槻の地には、真福寺貝塚出土品などによると一万年以上前から人間の生活が営まれていたことがわかっています。なお、室町時代初期の古文書に岩槻(岩付)の名が歴史上初めて登場します。中世以降は、鎌倉街道など主要道路と荒川(現在の元荒川)が交差する水陸交通の要衝であったため、軍事上の拠点として重視され、城が築かれました。
日光東照宮が造営され日光社参が始まると日光御成道が整備され、城下町・宿場町として栄えました。この頃に日光東照宮の造営、修築にあたった工匠たちが岩槻に足をとどめ、人形づくりを手がけたのが岩槻人形の始まりと伝えられており、人形づくりは岩槻の伝統的地場産業として、現在に至っています。
岩槻区PTA連合会は、小学校14校と中学校8校で組織されており、他に県立高校など4校を連絡協議校としています。6月の総会を皮切りに、常任理事会等の各種会議を開催し、事業の実施内容などを審議、決定しています。また、正副会長会で活発な意見交換をしたり、主任児童委員との意見交換会などの事業を行っています。