「埼⽟県虐待禁⽌条例の⼀部を改正する条例案」反対のオンライン署名にご協力をお願いいたします
5市P協発第48-1号
令和5年10月7日
さいたま市小・中・特別支援学校保護者の皆様
「埼⽟県虐待禁⽌条例の⼀部を改正する条例案」
反対のオンライン署名にご協力をお願いいたします
さいたま市PTA協議会
会長 郡島 典幸
仲秋の候、日頃より、当協議会の活動にご理解、ご協力を賜り誠にありがとうございます。
さて、この度、令和5年10月4日に埼⽟県虐待禁⽌条例の改正案が提出されました。この条例改正案では、小学校3年生以下の子どものみで外出・留守番をさせることは「放置」で虐待に当たるとして禁⽌し、県民には放置されている子どもの通報義務を課すものとなっています。子どもを育てる保護(養護者)への禁⽌事項や努力義務を課すことにより、保護者への精神的・経済的負担を強いるだけでなく、本条例第三条にある基本理念に逆行する内容と受け取れます。また、子どもの最善の利益を反映したものとは考えられず、子どもを虐待から守ることができるとも思えません。よって、別紙1の通り反対の意見を表明いたしました(関連記事)。
つきましては、当件についてオンライン署名活動を行っております。子どもたちの健やかな成長のために、そして、私たち保護者を精神的苦痛・経済的負担から守るために、皆さまのご協力をお願いいたします。
(10月9日追記)10月9日に、意見書を田村たくみ県議(埼玉県議会自由⺠主党議員団 団長)に手渡しました。(関連記事)
また、こちらの記事でもお知らせしているとおり、埼玉県各市町村PTA協議会、全国のPTA協議会・連合会のみなさまに対しても同様の呼びかけを行っております。