会計担当になったら
PTAのお金の考え方と、実務のきほんをまとめました
役員・委員決めで会計担当になったみなさんへ。「お金を預かるなんて不安…」と感じるかもしれませんが、大事な原則と流れさえ押さえれば大丈夫です。くわしい実務は「PTA役員の手引き(PDF)」の会計セクションにまとまっています。このページはその入口です。
会計の3つの心得
会費は大事な「公金」
会員のみなさんから預かった大切なお金です。私的なお金とはっきり分けて管理します。
支出には根拠を
すべての支出に「なぜ必要か」の説明と、領収書などの証拠書類を。それが信頼・信用につながります。
透明・公平・客観的に
だれが見ても分かる記録を残し、特定の人だけが得をしない使い方を心がけます。
年間の仕事の流れ
- 春:予算編成 — 前年度の事業内容と予算割合を参考に、会費収入など総収入の範囲内で予算案をつくり、PTA総会で承認を得ます
- 年間:記帳と支払い — 収入・支出をこまめに帳簿に記録。支払いは会長の承認を得て行い、領収書を必ず保管します
- 年度末:決算と会計監査 — 決算書をまとめ、会計監査を受けてから、総会で報告します
予算づくりのポイント
- 収入は会費・事業収入・雑収入・繰越金など。会費は会員の負担を考えた無理のない額に
- 支出は運営費・活動費などに分けて計画します(費目の名称は学校ごとに異なります)
- 繰越金だのみの予算に注意。毎年の支出が収入を上回っていると、繰越金は数年で目減りしていきます
会計監査に備えて整えておく書類
「PTA役員の手引き」では、次の書類を整えておくことを挙げています。
- 会計帳簿
- 預貯金通帳・現金
- 領収書などの証拠書類
- 備品台帳
- 決算書
- 会員名簿
よくある疑問は「会計Q&A」へ
次のような疑問には、「PTA役員の手引き」のPTA会計Q&Aが答えています。迷ったらまずこちらを。
- 飲食をともなうPTAの集会はいいの?
- PTA会長の交際費はどこまで負担すればいいの?
- PTA予算で購入した備品の管理はどうしたらいいの?
- ネットで注文して、個人のクレジットカードで決済してもいい?
- 学校の設備の修繕費用を、PTA予算で負担してもいいの?(寄附の考え方)
※会計のルールや費目は学校ごとの会則・慣行によります。判断に迷うときは、前任者・会長・会計監査の方に相談しましょう。
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- 補償(保険)制度について — 各制度の会計処理にも関わります